【THE GRAND TABLE ザ グランドテーブル】天板厚さ56ｍｍのしっかりとした存在感があるダイニングテーブルです。天板材はオーク材とブラックウォールナット材の2樹種からお選びいただくことができ、どちらも樹の芯材(赤太)と辺材(白太)の材色の濃淡や成長の過程で幹に取り込まれた枝のあと(葉節・小節)、縄目杢や虎斑などの個性的な木目をあえて採用し、野性味のある風合いに仕上げています。さらにオーク天板のみうづくり加工(※1)を施しています。合わせる脚はクロカワ材(※2)のスチールで、テーブル脚として加工する際の溶接部の仕上げ跡や曲げ加工の跡などもそのままにクリアー塗装を施しました。製作過程の跡をそのままデザインに生かしたワイルドな仕上げとなっています。テーブルの高さは、標準付属品のスペーサー(20mm厚)を天板と脚の間に付け外しすることで、H700/720mmの2段階調整ができます。さらにオプションのスペーサーを追加購入することで、H710/730/740mmの高さに調整できます。 ※1 うづくり加工とは天板表面をブラシで削り、木目の凹凸を強調する加工です。無垢材の質感を触れて感じていただける人気の加工ですが、凹凸が生じるため使いづらく感じる方もいらっしゃいます。同価格にてうづくり加工無しでの製作も承ります。ご発注時にご指定ください。 ※2 クロカワ材とは、鉄に熱をかけて成形する際に生じる酸化皮膜をもつ材料のことです。 ご注意：本製品は木の木目や鋼材そのものの色をデザインとして取り入れた製品です。一品ごとに天板の木目の濃淡の具合、節の入る位置や数・大きさ等、またスチール脚は全てが均一な黒ではなく材料や部分によって風合いが異なるなど店頭でご覧いただいた製品と、お届けする製品の印象が異なる場合があることをご了承ください。 　■日進木工の手しごと・ものづくりへの想いの動画はこちら■